11/7,「内科レジデントカンファレンス2015 in OKAYAMA」が開催されました。
関連病院の初期~後期研修医の先生方から,今回は16演題の発表がありました。
今回,皆研修医と思えないほどの堂々とした発表で,質疑応答も素晴らしく,学会の一般セッションさながらのレベルの高さでした。
その中で厳正な審査の結果,中野靖浩先生(岡山大学病院卒後臨床研修センター)の「Ⅲ期肺腺癌に対する化学放射線療法後根治的外科切除から15年後に発症した放射線誘発軟部肉腫の一例」がベストプレゼンテーション賞を受賞されました。おめでとうございます!
実際のところ点数はかなりの僅差で,1~12位までが得点平均値(10点満点中)1点差以内にひしめいていました。
皆様の今後のご活躍が楽しみです。
ミニレクチャーでは,宮原信明先生(岡山大学大学院保健学研究科 教授)に「気管支喘息の最新の話題―ガイドランの改訂ポイントを中心に―」の演題でご講演頂きました。要点を押さえたわかりやすい内容で,早速診療に活かせる知識をご提供頂きました。
今回も大変充実した会になりました。発表された先生方,御指導下さった先生方,御参加下さった先生方,皆様本当にありがとうございました。