6/17-19,第65回日本アレルギー学会学術大会が東京で開催されました。
当科からは,藤井詩子先生が「Basic Researh in Allergy」のEnglish Session (Oral)にて,「The Role of Retinoid X Receptor in allergen-induced Airway Inflammation in Mice」の演題で発表を行いました。
ハイレベルな研究発表が多い中でも上位数名内であったと思わせる実に素晴らしい内容・スピーチでした。これまでの多くの実験と,発表に臨んでの入念な準備の成果と思います。本当におつかれさまでした。
なお,招請講演で「Role of CD8+ T Lymphocytes in Steroid – Refractory Asthma」につき御講演頂いたErwin W Gelfand先生 (Division of Cell Biology, Department of Pediatrics, National Jewish Health, USA)が御講演の後,私たちにSpecial Lectureをしてくださいました(集合写真はそのときのメンバーです)。
IgE発見50周年ということもあり,IgE関連免疫疾患についての今までに学んだことのない内容のLectureで,大変勉強になりました。