4/13-15,第115回日本内科学会総会・講演会が京都で開催されました。
当科からは大学院生の狩野先生が下記の演題で,肺癌の共同研究(OLCSG)の成果を発表されました。
CPCのセッションでは,当科(血液内科)の西森先生がコメンテーターとして登壇,提示されたリンパ腫の症例に対し,的確なコメントを
多く述べられまさに大活躍でした。
医学生・研修医の日本内科学会ことはじめでは,研修医の加藤朱万理先生,医学科6年の近藤怜子さんが下記の演題で発表を行いました。
2人とも,研修医,学生のレベルを超えた,実に立派な発表でした!
本当におつかれさまでした!
<演題名>
狩野裕久先生「EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌に対するafatinib・bevacizumab併用療法の第1相試験(OLCSG1404)」
加藤朱万理先生「免疫チェックポイント阻害薬投与によりがん性疼痛の著しい悪化を認めた一例」
近藤怜子さん(医学科)「病理組織の免疫染色追加により原発巣を絞り込み、化学療法が著効した尿路上皮癌の一例」