> > 関連病院情報・病院見学について

関連病院情報・病院見学について

学生・研修医の皆様へ

関連病院の見学、呼吸器血液部門の先生方からの情報をのせています。病院HPからはわからないここだけの情報もありますので参考にしてください。病院の担当の先生との直接の連絡先もありますので、積極的に連絡をとって、疑問質問をぶつけ納得のいく研修先を選ぶ一助として役立ててください。

岡山赤十字病院 病院紹介 ✉️ 研修経験者からのメッセージ
岡山医療センター 病院紹介 ✉️ 研修経験者からのメッセージ
愛媛県立中央病院 病院紹介 ✉️
神戸赤十字病院 病院紹介 ✉️
姫路赤十字病院 病院紹介 ✉️ 研修経験者からのメッセージ
姫路聖マリア病院 病院紹介 ✉️
中国中央病院 病院紹介 ✉️ 研修経験者からのメッセージ
岡山ろうさい病院 病院紹介 ✉️
岡山市立市民病院 病院紹介 ✉️
KKR高松病院 病院紹介 ✉️
岩国医療センター 病院紹介 ✉️
香川労災病院 病院紹介 ✉️
高知医療センター 病院紹介 ✉️

 


大学からの各病院の特徴紹介(ここだけの話ですが編)
 
岡山赤十字病院
岡山赤十字病院は、岡山医療センターと並び、岡山県内における研修病院の王道であろう。すべての科がハイレベルで整備され、非の打ち所がない。初期研修としても後期研修先として十分勉強になり県内でもトップの研修先と言えよう。「鉄は熱いうちに打て」とばかりに、愛情とともに厳しい研修が君を待っている。
 

岡山医療センター
岡山医療センターは岡山赤十字病院とならび岡山県内における研修病院の王道であろう。医療レベルは高く、すべての科に一流のスタッフが揃っている。岡山赤十字病院でも紹介したが県内でもトップの研修先と言える。あえて言えば、この手の王道病院にはハングリーかつタフな精神力をもって研修してもらいたい。甘えた気持ちで研修すればポリクリの延長で終わるであろう。しかし、真摯に取り組めば、研修を終えた日には成長した君の姿が(ウ、まぶしい!)。
⇒病院紹介スライド
 

愛媛県立中央病院
愛媛県立中央病院は中四国で最大級の研修病院である。夜間は松山市内の救急車を一手に引き受け、さながら不夜城の如きである。呼吸器内科は悪性、良性、感染症の専門家を揃えとても親切に教えてくれる。血液内科は四国で初めて造血幹細胞移植を開始した老舗で、市中病院でありながら2011年には日本造血幹細胞移植学会を主宰した。また、松山は独自の文化を持ち、土地柄がすばらしい。病院は市の中心部にあるため、まさに「よく学びよく遊ぶ(個人の感想)」充実した研修医時代を送れるであろう。
 

神戸赤十字病院
神戸赤十字病院は兵庫県349病院中5病院しかないDPCII群(高診療密度病院群)、つまり大学病院と同等の急性期医療を行う病院として規模はそれほど大きくないものの、高度な医療を提供している病院である。研修医の数も抑えられており毎年、人気の病院である。神戸港を間近に見下ろす、まさに神戸の中心に位置し、田舎者の筆者には夜の湾岸道路をドライブできるのは捨てがたい魅力である(まったく個人の感想)。
 

姫路赤十字病院
姫路赤十字病院は、スタッフが若く病院は活気にあふれている。経営状態もよく、研修医にもその恩恵がソフト、ハード両面で行き渡っている。血液内科は全国でも有数の症例数を誇り、爪隠す鷹と呼ばれ、外へのアピールは控えめながら知る人ぞ知る血液の巨人である。その血液のトップは筆者の友人であるが、まさに患者のために生きる和製「パッチ・アダムス」である。医師というものがどういう職業なのか。血液内科への興味に関係なく医師としてのスタートを彼のもとで切れるのは生涯の財産になるだろう。
 

姫路聖マリア病院
姫路聖マリア病院は中規模であり、先述の大病院のような、すべてに至れり尽くせりの病院ではない。後述の4病院とあわせ、すべての分野に最先端の医療を提供する病院ではない。例えば循環器内科を本格的に研修したいなら、循環器センターとたすきがけする必要がでてくる。しかし、すべての研修に精通できるわけではないと割り切れば、取捨選択しあえて中規模の病院を選択する手もある。そこにはポリクリのような細かな縦割り研修ではなく、広く一般内科を研修し、しかも一歩引いて見るのではなく最前線で患者と長く向き合う醍醐味がある。姫路聖マリア病院についてもう一点コメントするなら、ここはキリストの愛の精神に満ちている。職員もコメディカルも「患者のために、人のために」という理念が行き届いており、気持ちがいい。他の病院にはない空気がここにはある。
⇒病院紹介スライド
 

中国中央病院
中国中央病院は福山市にあって3番手の規模の病院であるが、内科研修は優れている。この病院も例えばバリバリ救急を研修したい人には不向きであり、じっくりある意味自分のペースで一般内科を研修できる。しかし、やる気があれば、血液、呼吸器、消化器は福山市でもトップクラスの症例数を誇っている。つまり消化器であれば一人の研修医が握れる内視鏡は圧倒的な数となり、内科医として一人前になるのが早い。毎年の研修医は多くないがその分、スタッフ皆から手厚く論文作成、学会発表の指導が受けられる。隠れた研修の名所といえ、ここの経験者はオールラウンドに「できる」。
⇒病院紹介スライド
 

岡山ろうさい病院
岡山ろうさい病院も岡山市内にあって中規模の病院である。中規模ならではの風通しのよさがあり、内科スタッフ同士のみならず、他科の医師ともしょっちゅう顔を突き合わせているので連携がスムーズである。細かな縦割りもなく例えば当直で見た患者を最初から退院まで、すべての経過を診ることができる。はるか昔からのスーパーローテ―ト研修の文化が感じられる(はず)。岡山市内にあって労災と市民病院は、程よい大きさの中規模病院として双璧だ。研修医も多すぎず、程よい大きさが魅力なのか安定した人気がある。

岡山市民病院
岡山市民病院は、岡山労災病院とならび岡山市内では程よい大きさの中規模病院である。医療現場の第一線の戦力として期待され、まさに実戦配備されるために一人前になるのが早い。内科医としての手技はあっという間に習得できる。平成27年から新病院が完成し、救急もさらに充実する。岡山市民病院経験者はとにかく手が動き、雑草のようにたくましい。君も実戦配備されてみないか(なんか野戦病院みたいだな)。しかも、スタッフは一歩後ろから必ずフォローしてくれるので、その心地よい緊張感と安心感からさらに積極的に研修に集中できる。
 

KKR高松病院
KKR高松病院は、高松にあって決して大きい病院ではないが、研修にかけるスタッフの意気込みはすごい。教える側に熱意があり、研修内容はハイレベルで充実している。特に呼吸器は中四国でトップクラスの研修内容である。2014年のCOPD入院患者(下記)は全国で第9位であり岡山県内の施設と比べても、いかに呼吸器疾患を多く扱う施設かがわかるだろう。小回りの効く虎ノ門病院と言え、まさに大病院のよさと中規模病院のよさを組み合わせたような病院である。広く知られた研修先ではないが、隠れた研修の名所というか、むしろ玄人好みの実力派研修病院である。この病院経験者は、「KKR高松病院でまた働きたい」と皆が希望する。これ以上の説明は不要であろう、百聞は一見にしかず。

COPDの入院患者(2014年)
No.1 804 人 大阪市立堺病院
No.2 598人 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター
No.3 458 人 国立東京病院
No.4 452 人 奈良県立医大病院
No.5 353 人 国立水戸医療センター
No.6 349 人 太田西ノ内病院
No.7 335 人 済生会熊本病院
No.8 326 人 湘南藤沢徳州会病院
No.9 309 人 KKR高松病院
No.9 309 人 伊勢赤十字病院
岡山県
244人 倉敷中央病院
150人 川崎医大病院
119人 岡山済生会病院
62人 南岡山医療センター
60人 岡山大学病院

 


(2014年10月 レジデントカンファレンスにて)