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論文紹介 ~永野智浩先生~

大学院生の永野智浩先生が岡山日赤時代に経験した症例のまとめがInternational Cancer Conference Journal誌に掲載されました。おめでとうございます!

Dexrazoxane reduces antithrombin activity: a case series

Tomohiro Nagano, Kaho Makiuchi, Akifumi Matsumura, Daigo Niiya, Soichiro Fujii & Makoto Takeuchi

デクスラゾキサン(サビーン®)は本邦ではアントラサイクリン系抗がん剤の血管外漏出に対する治療薬として使われています。過去の臨床試験から血栓症をきたす可能性が示唆されていますが、明確な機序は不明でした。本報告ではデクスラゾキサンと血栓症の関連についての既報をまとめ、デクスラゾキサン投与後のアンチトロンビン(アンチトロンビンⅢ)低下を示すことで血栓症の機序を示唆するものです。

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