2022年11月1日、日本医師会館で行われた日本医師会設立75周年記念式典並びに医学大会において、愛知県がんセンター研究所の尾瀬功先生が「がんサバイバーの困難克服を目指す研究基盤の確立」の研究で日本医師会医学研究奨励賞を受賞しました。
がんの診断・治療の進歩によってがんになっても長期生存が可能になってきました。そうしたがんサバイバーの方々の生活が、がんをきっかけにどう変化するか、またどのような生活を送るのが良いのか明らかにする研究を立ち上げたことが評価されました。がんになっても充実した生活ができることを目指して今後も研究を進めていきます。