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日本造血細胞移植学会が開催されました

日本造血細胞移植学会が3/3-5に名古屋で開催されました。
3/4には前田嘉信先生が開会式直後のシンポジウム「ステロイド抵抗性GVHD」の座長をされ、活発な議論が繰り広げられました。看護ポスター発表では、横山さんが「造血細胞移植患者の妊孕性」に関する情報提供の実態を報告しました。
3/5には三道先生が「高齢者の同種移植」、医療支援歯科治療部の室先生が、「移植後の口腔粘膜上細菌叢の変化」、造血細胞移植コーディネーター(HCTC)の高橋さんが、「HCTC新規配置による他職種への良い影響」、さらに、歯科衛生士の志茂さんが、「口唇難治性真菌症例に多職種で関わった経験」を発表しました。また、モーニングセミナーでは谷本光音教授が座長をされ、末梢血幹細胞採取の歴史と未来について議論しました。
盛りだくさんで充実した2日間でした。

日本造血細胞移植学会(前田嘉信先生座長)日本造血細胞移植学会(谷本光音教授-集合写真)日本造血細胞移植学会(集合写真)日本造血細胞移植学会(HCTC高橋さん発表)日本造血細胞移植学会(谷本光音先生座長)日本造血細胞移植学会(医療支援歯科治療部 室先生発表)