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第54回日本癌治療学会学術集会が開催されました

10月20-22日,日本癌治療学会が横浜で開催されました。当科大学院生の槇本剛先生が座長を務め,英語でのプレゼンに対しても立派に質疑応答をこなしました。槇本先生は発表も行い,多くの注目を集めていました!!
また小田尚廣先生はワークショップでgefitinib治療中の肝障害にかかわる因子について,妹尾賢先生はポスターセッションでEBウイルス関連平滑筋肉腫について発表しました。また,藤井伸治先生が、血液領域におけるAYA世代がん患者の妊孕性について,市原英基先生,久保寿夫先生,腫瘍センターの西本仁美さんがG-CSF適正使用ガイドライン改訂について,それぞれコンセンサスmeetingで発表しました。さらに、前田嘉信先生が,がんに対する免疫療法について教育セッションで講演を行いました。西森久和先生は,PALセッションで患者会の方と模擬IRBと,意見交換会でお互いの「生の声」をキャッチボールしました。

第54回日本癌治療学会学術集会(槇本剛先生)第54回日本癌治療学会学術集会(槇本剛先生座長)第54回日本癌治療学会学術集会(妹尾賢先生発表1)

第54回日本癌治療学会学術集会(妹尾賢先生発表2)第54回日本癌治療学会学術集会(集合写真)