教室について

 教授以下多数の教官,医員,大学院生が診療,教育,研究に日夜情熱を注いでいます。大学病院の病棟・外来では大学院専攻分野を反映して血液・腫瘍・呼吸器・アレルギーの症例を数多く担当していますが,関連病院の第二内科同門諸氏の専門分野・活躍している病院をご覧いただければ,内科学全般にわたる症例について研鑽を積むことのできる総合内科学教室であることがおわかりいただけると思います。非常に多くの関連病院を有しているため,希望に添った研修および一般,専門臨床が可能であり,また国内外に優れた留学先を多数持っていますので自由かつアクティブな専門臨床および研究生活も可能です。

 当科の目指す医師,研究者の育成方針としては,「臨床的な問題解決型の教育を行い,あくまで患者さんを中心に,その人独自の問題を抽出し実践的な知識と能力を身につけていくこと」,さらに研究では,「われわれが立脚しているのは常に臨床であり,基礎研究も診断や治療に必ずフィードバックしていく姿勢が大切であること」を目標にしています。 このような基本方針は当科の関連病院における研修においても推進され,「疾病だけを解決するのではなく,疾病によって患者さんが失う可能性があるものをできるだけ少なくする」というスタンスを重視し,患者様の気持ちを受け止め,理解し,よき相談役になれる全人的医療マインドを持った医師を育てていこうと心がけています。 とくに第二内科学教室は,長年岡山大学の一般内科の中軸を担ってきた伝統があり,現在も卒後教育は内科医として幅広い技量が習得できることを第一目標としています。あくまで病める人を心身両面から支援することのできる総合内科医を育てることが当教室の基本であることを強調したいと思います。

 また,笑顔あふれる元気な医局の雰囲気を何より大切にしており,医師,看護師,技術員と家族での医局旅行も毎年開催していますが,医局対抗,レクリエーションや懇親会も活発です。また野球部もありみんなで楽しんでいます。日常生活においてハーモニーを重視する中から相互の信頼関係を深め,それにより円滑に診療や研究をおこなうエネルギーやオリジナリティーが生まれています。 病める人にとってより良い医師になりたい,よりよい研究をしたいと願う熱いハートをもった若い皆様の入局を心より期待しています。血液・腫瘍・呼吸器・アレルギー内科分野を極めたい方はもとより,総合内科医を目指している方,地域医療に興味のある方はぜひご一報ください。

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